春休みを数学に捧げた効果

春休みを数学に捧げた効果

私が一番苦手とする科目。
それは、数学。
数学が得意な人が口をそろえて言うのは
「数学なんて答えが一つしかないから簡単じゃん!!」。
たしかに、導き出す答えは一つしかない。

なのに、私がその答えを導き出そうとしてもたどりつけないから大嫌いな科目なのです。
みんなと同じ式から解いているのに、違う答えにたどりついてしまうのはなぜ??
必ず解いている途中で知らず知らずのうちに迷子になっている。

だから、数学から逃げるように私は文系に進んだのです。
文系なので当然、国語や英語の授業が時間割のほとんどを占めるようになる。
しかし、その時間割の中にも私の大嫌いな「数学」がやっぱりあるのです。

    週にたった2時間の数学。

    それが、私にとって大きな落とし穴だった。
    週に2時間しかないため、新しいことを学んだあとにブランクがある。
    そのため、次の数学の時間を迎えた時には前回学んだことがすっかり頭の中から消え去っているわけです。

    私にとって、受験科目でもない数学に予習や復習に時間を費やそうなんて気はさらさらない。
    そんな風に迎えた試験はもちろん赤点。
    中間試験も期末試験も赤点。
    私の顔は真っ青。

    ついに進学が危うい状況。
    春休みには進学をかけて補習授業が設けられた。

    この時ほど数学を一生懸命勉強した時期は他にないくらい頑張った。
    先生もおバカな私に一生懸命教えてくれた。
    春休を数学に捧げ、一生懸命勉強しただけあって、進学をかけた補習テストでは、見事90点台を出すことができた!
    数学のテストでこれまでの高得点を取ったのは後にも先にもこの時だけ。
    いい思い出とも言えないが記憶に残るテストなのでした。
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