自分の本来の得意分野とは違う理科(地学)が今思えば、私の最も好きな科目ではないかと思います。
中学時代に理科の実験で、化学変化の不思議さや自然観察を行う内に、自然科学はすごく奥が深いと思うようになり、得意科目は国語であったにも関わらず、高校で理系を目指して苦労した経験が、懐かしく思い出されます。
高校では、物理・化学・生物・地学の4科目があり、その中でも地球の構造や鉱物について身近に感じられることを多く経験し、楽しく学べたことが、さらに進路を決めたと思います。
当時、地底世界や宇宙に関する小説を沢山読むことやハイキング等で鉱物・化石収集、旅行での温泉の泉質など色々な趣味と
は言えないまでも興味が人一倍強い体験をする背景を培ったと思います。
その後、回りもびっくりすることに大学で物理を専攻することになり、さらに理系専攻での製造業への就職と自分としては、常に背伸びをしながら得意分野を理系へと傾けてきました。
背伸びしていたとは言え、今思っても自分の興味のある分野に進んでいけたことは大きいと思います。中学・高校はどうしても暗記ものが多く、如何に興味を持てるかで、がんばりが変わってくると思います。